GW創作話③武神降臨~暗躍~
- 2018/04/29
- 23:39
呂布と劉備らの戦いは激しさを増していた。
劉備「このままじゃ消耗するばかりだ。関羽、張飛あれをやるぞ!」
張飛「あれか。」
関羽「合点承知!」
張飛「頼んだぜ!」
関羽「俺たちの力を劉備殿に。」
劉備「行くぞ、呂布!」劉備に関羽と張飛の力が集まる。
劉備「三位一体!星龍斬!」
呂布「なんだこの技は!!」
上杉謙信「星の軌道を描きながら敵を切り裂く技か!」
直江兼続「一瞬で複雑な軌道を描く太刀筋、見切ることなどできない!」
呂布「ぐわあああああああ」
呂布の体が炎に包まれる。
劉備「やったか!」
呂布「ここまで楽しませてもらうとはな。」
劉備「馬鹿な!」
劉備の後ろには仮面を破壊され素顔を現した呂布が立っていた。
呂布「少々遊びすぎたな。『玉璽』は手に入れたのだ、決着はお預けだ。赤兎馬!」
赤兎馬が戦輪モードへと変形しそれに乗った呂布は去っていく。
張飛「奴は不死身かよ。」
真田幸村「ひとまず戦いは終わったな。」
武田信玄「もう変身解いていいんだぞ。」
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同時刻 ジヲン秘密工場
ジオング「馬鹿な!こんなところで・・」
董卓の放った攻撃がジオングの体を貫いた。
董卓「貴様の役目は終わった。ワハハハハ。」
呂布「董卓、遅くなった。『玉璽』だ。」
董卓「よし、これがあればこの世界は我がものだ。ワハハハハハハハ!」
黄禽族の乱の首謀者ジオングは董卓によって討たれた。だがこれは董卓の野望の始まりに過ぎなかった。 次回をまて。
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ジオング「俺さらし首になったけど首だけでも生きていられるんだよね。」
ピヨォ!
あとがき
こんばんは、ひねもすです。黄巾族ならぬ黄禽族の乱終了です(笑)。ここから次をどうするか考えていきます。ではでは。
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