夏の創作話①「袁紹バウの蜂起」
- 2018/08/03
- 01:47
*このお話は前回の創作話シリーズの続編にあたります。
*オリジナル設定が多発します。
プラモとフィギュアの世界「ルアミアタ」、かつてそこで「玉璽」をめぐる壮絶な戦いが起こった。この戦いに終止符を打った「トクガワ」は新政権を興した。新政権は世界をまとめようと試みた。これに呼応してかつて大きな争いを引き起こした「ジヲン」は「アクシヅ」と名を変え「トクガワ」に歩み寄った。
「アクシヅ」の領主キュベレイ
玉璽をめぐる争いの中で妹「貂蝉キュベレイ」をなくした彼女は争いを嫌い和平の道を目指した。
しかし
キュベレイの方針に異を唱える者がいた。「ジヲン」の名門『袁家』の袁紹バウ
袁紹「我らモノアイ族がツインアイ族の軍門に下ることなどあってはならない。ジヲンの在り方は戦いのなかにある。」
「トクガワ」に徹底抗戦すべしと唱える袁紹バウの前に
「どーも、死神ちゃんです。」
かつて天使グリムゲルデを倒し魔術によって姿をシャアザクに変えて操った死神、デスサイズが再びこの世に現れた。
騎士(ナイト)キマリスと超勇者ハルヒに倒された死神は力の多くを失いながらも復活を果たし再び地上に災いをもたらすことを画策していた。
死神「これはあいさつ代わり、『玉璽』見つけるのは大変だったよ。」
袁紹バウ「これがあれば世界は我がもの!」
死神「(さあ、挙兵せよ袁紹バウ。お前の味方をすれば多くの命を地獄に導ける)」
玉璽に魅入られた袁紹バウは挙兵 「ネオ・ジヲン」を名乗った
続々と袁紹バウのもとに集うモノアイの兵、その中にはキュベレイを支えるはずの5人衆のひとりドーベンウルフもいた。
風雲急を告げるネオ・ジヲンの結成
あとがき
おはこんばんちは、司馬ひねもす太郎です
あの企画が帰ってきた「創作話」新シリーズです
これを書いている時点で結末は未定、行き当たりばったり覚悟ですが
しばらくお付き合いください。
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